反り腰(そり腰)の改善ポイント|尼崎市塚口の姿勢・猫背矯正専門ジム「シュット」

30代 女性

反り腰の強い方の分析結果です。

 

どのようなケア&トレーニングをすべきか見ていきましょう♪

 

まずはAI姿勢分析の結果から。

触診・動診においてもはっきりと反り腰を確認することができました。臨床ではAIによる分析と私自身の見立てを擦り合わせながら施術を行います。

 

「腰が反っている」ということはイコール「骨盤の前傾」が考えられる訳ですが、そうなると…

 

●広背筋の過緊張

●大腿部前面の過緊張

●腰部多裂筋の過緊張

●腸腰筋の過緊張

●臀筋、ハムストリングスの弱化

●腹筋群の弱化 → 呼吸の乱れ

 

これらの改善は当然考えないといけません。

 

AI分析でも大体同じような結果でした。

なので、この方が「姿勢良くなるぞー!」とフィットネスジムでラットプルダウン(広背筋を鍛える種目)なんかを頑張っちゃうと余計に反り腰が強くなってしまう訳です。

変なパーソナルトレーニングジムとか行ったら絶対にやらせれると思うので、気をつけて。

 

まずは

●骨盤付近の整体

●脊柱の矯正

●広背筋の抑制(緩める運動)

●腹筋群のトレーニング

から始めて…

 

●スクワットや殿筋(お尻)トレーニング

に進むという流れが理想的です。

 

セルフケアとしては

こういったトレーニングは必須になってくるでしょう。

 

 

それ以外にも根本改善には足関節や膝関節、股関節の問題もクリアしないといけないので、その辺りの整体によるケアとトレーニングを続けていくとすごく良いスタイルになるのではないかと。

私の見立てではストレートネックも強そうだったのでその辺のケアも合わせて行うと良さそうです。

反り腰による腰痛もあるとのことなので、そうなってくると絶対ケアが必要ですよね!

2023-01-05 | Posted in 反り腰Comments Closed 

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